วันศุกร์ที่ 27 กรกฎาคม พ.ศ. 2555

〜向けだ・〜向けに・〜向けの  
 意味:  Aのための/Aを対象にした/Aのためを考えて
  
1. それは、初心者向けの教科書です。  
  
2. この製品の生産は、国内向けも、海外輸出向けも、ともに増加した。  
  
3. この店の料理は、量が少なく見た目がきれいなので、女性向けだ。  
  
4. アメリカではXマークがついている映画は成人向けだそうです。  
  
5. 高齢者向けに段差のない住宅が売り出されている。  
  
6. これはヨーロッパ向けの製品です。  
  
7. 若者向けの車では、デザインが重視される。  
  
8. テレビゲームは子供向けだけでなく大人向けのものも、どんどん売り上げを伸ばしている。  
  
9. このたび、忙しい毎日をおくるサラリーマン向けに、辛口のビールが発売された。  
  
10. 刺激を求める30代前後の女性向けに、新しい香水が生まれた。  
  
11. アメリカの自動車メーカーは、日本人向けに、右ハンドルの車を輸出している。  
  
12. ここにある軽量のクリスマスカードは、みんな海外向けだ。  
  
13. 日本から1日2時間A国向けの番組が放送されている。  
  
14. あちらに外国人向けのパンフレットが用意しております。  
  
15. この携帯電話はお年寄り向けに作られているので、字が大きい。  
  
16. 留学生は、外国人向けに作られた電子辞書で勉強している。  
  
  
〜向きだ・〜向きに・〜向きの  
 意味:  ①適している  ②Aの方向に向いている
  
1. このスキー場は初心者向きです。  
  
2. この別荘は夏向きにできているので、冬は寒いです。  
  
3. これは体力が必要なので、どちらかというと若い人向きの仕事です。  
  
4. ここの中華料理は、甘くて日本人向きだ。  
  
5. この日本語の教科書は、子供向きの話ばかりでつまらない。  
  
6. ここは新婚向きのマンションで、子供が二人いる家族には狭いようだ。  
  
7. この登山コースは、初心者向きだ。  
  
8. この本は初心者向きに書かれている。  
  
9. 留学生向きの大学案内書が刊行された。  
  
10. あのファミリーレストランのカレーは子供向きに作られている。  
  
11. この部屋は南向きなので、明るくて暖かい。  
  
12. この部屋は東向きだから、朝日が入って気持ちがいい。  
  
もしかしたら,あまり,意識されないで使われているかも知れない,「向き」と  
「向け」のニュアンスの違いについて述べます.  
例を挙げると,「学生向き資料」,「学生向け資料」があります.  
  
 「向き」を使った「学生向き資料」は,資料は学生向きである.学生に適した  
資料である,という意味を持つことが多いです.  
 一方,「向け」を使った「学生向け資料」は,この資料を学生に向けて作った,  
という意味をもちます.「向け」には,「適する」という意味も内在するが,  
「適する」の意味はそれほど強くはありません.  
 「向き」は,「向き不向き,初心者向き」 というように,「対象に適した,合った」  
という意味があります.  
 「向け」は,本来は,「方向,行き先,宛先,対象」を示すときに使います.  
  
 「日本人向き商品」は,日本人に向いた商品で,「日本向け商品」は,日本に向けた,  
すなわち,日本に発送する商品です.「日本人向け商品」は,日本人を対象にした  
商品です.  
 対象に適しているという意味を表すときには,「向き」です.対象を限定する  
という意味を強調してを表したい時は,「向け」です.  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
〜次第で・〜次第だ・〜次第では  
 意味:  Aがどうであるかによって、Bが決定する。
  
1. 花火大会は天気次第で中止になる場合もあります。  
  
2. 仕事は紹介するが、うまくいくかどうかは本人次第だ。  
  
3. 明日の天候次第で、登山のコースを変更しよう。  
  
4. この仕事が早く終わるかどうかは、みんなの働き次第だ。  
  
5. 今後の努力次第では、目標の大学の試験に合格するのも夢ではない。  
  
6. あなたの言い方次第で、相手の怒りも解けるかもしれない。  
  
7. この世の中はお金次第だと言う人もいる。  
  
8. 考え方次第で幸せにも不幸せにもなる。  
  
9. 実力次第では社長になることも可能だろう。  
  
10. 検査の結果次第では、入院ということもあり得る。  
  
  
  
  
〜次第  
 意味:  Aしたら、すぐにB。 ・ AするとすぐにB。
  
1. では、田中が戻り次第、お電話させます。  
  
2. 決まり次第、ご連絡いたします。  
  
3. 新しい住所が決まり次第、連絡します。  
  
4. 向こうに着き次第、電話をしてください。  
  
5. 雨が止み次第、出発しましょう。  
  
6. 12時に式が終わります。終了次第パーティーを始めますから、皆様ご参加ください。  
  
7. 富士登山についてですが、五合目につくのは夜になります。向こうに着き次第、登り始めますので、バスの中  
  で準備しておくようにお願いします。  
  
  
8. すみません、山田はただいま席をはずしております。戻り次第連絡させますので、よろしくどうぞ。  
  
9. 帰国次第、仕事を探すつもりです。  
  
10. 新しい情報が入り次第、お知らせいたします。  
〜次第です  
 意味: Aというわけだ。(事情・経過・経緯を示す) 
  
1. このたび担当が替わりましたので、あいさつに伺った次第です。  
  
2. 日時の変更について、改めてお知らせする次第です。  
  
3. このたび日本政府の招きにより、親善大使として日本に来た次第です。  
  
4. 英語が話せない私には無理な仕事と思い、お断りした次第です。  
  
5. 私の専門分野なのにこんなことも分からなくて、お恥ずかしい次第です。  
  
6. ・・・・・。以上のような次第で、退職することになりました。  
  
7. ・・・・・・。以上のような次第で、このたびの選挙に立候補することになりました。  
  
8. ・・・・・・というわけで無事工事も完了いたしました。厚く御礼申し上げる次第でございます。  

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